「サークル・うんこ」その後、というか昔話
もちろん、受動的かつ消極的でその上行動力のない俺のことですから、その後の進展などあるはずもなく、ただただ一人を満喫している次第でございます。
とはいえ、ちょっとは動いてみようというわけで、もう一度原点に立ち帰ってみようと思いました。
今ではもう、知っている人もいないとは思いますが、かつて*1俺は、自分の住んでる大阪は羽曳野市で気軽にゲームしたいということで、「シュピールプラッツ」というサークルを興しました。
当時の状況としては、定期的にボードゲームをやりたいものの、周りの人間は呼びかけてもなかなか集まらず、ただ、未プレイゲームだけが増えていくといったものでした。
その頃はまだTRPGも若干ながら遊んでおり、地元の市民会館で例会を開催していた、「大阪」*2という大阪芸大系のTRPGサークルに顔を出し、TRPGにお付き合いさせてもらいながら、その合間などにボードゲームを遊ばせてもらっていました。
また、それ以前にも、「BOOMS」という地元のTRPG仲間の集まりのようなものをRPGマガジンの告知で発見して参加しており、そのメンバーと高校時代の所属部活「ラヂヲ部」のメンバーを合流させた後継サークル「国際娯楽アカデミー」*3なるものを主催させてもらっていた関係で、いわゆる "ゲーム仲間" と呼べる知人はそれなりにいました。
で、「UAA」と「大阪」で見つけたゲーム仲間の合流と、ボードゲームのプレイをメインに据えるという目的で、「シュピールプラッツ」は興されたというわけです。
ここら辺の事情を知っているのは、今では袂を分かつことになってしまった旧「UAA」のメンバーと、「大阪」で知り合った、Boogieやりんちゅ*4くらいでしょうが、ともあれ、誰も仲間のいない今よりはマシな状況ではありました。
ええまあ、要するにそれが言いたかったわけですが、俺のゲーム環境は、今、未曾有の大飢饉に襲われております。TRPGを含めて、卓上ゲームを遊び始めてこの方、これほど環境の悪化を経験したことはございません。
しかし、逆にいえば、卓上ゲームをはじめたばかりの頃の環境に戻った、とも考えられるわけで、ここはひとつ、初心にかえったつもりで、一からやり直してみようではないか、と発想の転換をしてみました。
で、どうしたらいいんでしょ?
さあ、この後、我が「Kreis der Kacke」はどうなってしまうのかっ?