ジョイフルハイバー閉店

東京は秋葉原ボードゲームショップ、「ジョイフルハイパー」が10月31日をもって閉店してしまう、とのこと。

2004年9月から営業されてるとのことですので、その頃にはもうボードゲームはあまり遊ばなくなって、非モテ活動に力を入れ始めた時期ですから、俺はほとんどお世話にはなったことはないのですが、ボードゲームショップの閉店というは、とても寂しいものです。

見たところ、母体となっている会社が、JASDAQに上場したとのことなので、ひょっとしたらそういった面で戦略上の方向転換があったのかも知れませんね。

というわけで、せっかくなのでひさびさにボードゲームを大量購入してみました。

買ったゲームは以下の通り。

ミッドナイトパーティ 3,900円
サンクトペテルブルグ 3,500円
コヨーテ 2,800円
パラディン 1,700円
カサノバ 1,700円
キングアーサー 1,800円
ワイルドパイレーツ 1,800円
勝利への道 2,800円
フラックス(日本語 1,400円
ハッピードッグ 1,400円
ディアボロ 1,400円
ジョン・シルバー 1,700円
合計 25,900円

とはいえ、どうせ遊ぶ相手もいないので、死蔵することになってしまいそうなのですが、それでも、セレクト方針としては

  • できるだけメンツを選ばずに遊べるもの
  • 価格が安いもの

ということに重点を置いたので、重めのものは除外しました。

シュピールプラッツなどのゲームサークルで遊べば良いのでは、と思われる向きもありましょうが、ああいうところで遊ぶのって、案外気を使うものなんです。
…って、昔はそのシュピールプラッツを立ち上げて主宰していた俺がいうのもアレですが、今やただの「ちょっとボードゲームに興味があるだけの人」になってしまってますので、そうなると、昔のゲーマー的感覚はもうすっかりなくなっちゃってるんですよね。

そういう会合へ参加してただ遊ぶだけなら、別にそんなに気を使うこともないのですが、自分のセレクトしたゲームを持っていって遊ぶ、となると、何というか…「センスを試される」ような気がして、結構気を使ってしまうんです。
よく考えてみたら、そういう場で自分のセレクトしたボードゲームをプレイするのって、DJが自分のセレクトしたレコードをかけるのに似ているなぁ、と。

そうでなくとも、上記の購入リストを公開することすら、なんだか「セットリスト」の公開みたいで、俺の肥大化した自意識が反応してしまう。

というわけで、気楽に遊べる小さな集まりを催してみるのも面白いかな、なんて考えてます。