サークルクラッシャー

だめだ…言いたいことがまとまらない。というか、電波男やその他非モテネタほどのモチベーションがわかない。何と言うか、俺の勘が「深入りするな」とささやいています。

多分、非モテ問題、格差問題に繋がる事柄なんだとは思うんですが、自分自身にそれほど当事者属性がないせいもあって、いつもの「主観たっぷり節」がひねり出せないんですよね…。

というわけで、この件に関しては一旦取り下げます。

それよりも、色々と考えているうちに、自分が非モテであることにもっと自信を持つべきだと思えてきました。

これは、「さわやか」「やさしい」などと同じように、単にその人の性質をあらわしているだけなのではないかと…。

ただし、それと、格差問題とはまた別で、その格差・差別に立ち向かうには、世の「非モテ人」たちが、互いに助け合って生きていけるような、そんな仕組みが必要なのではないかと思います。

そう、恵まれた人からの救いの手、強き者からの援助ではなく、ましてや過激派によるアジテーションなどでもなく、飽くまでも自助組織たる「非モテ人による、非モテ人のための、非モテコミュニティ」が必要なのではないかと。

非モテ人が非モテのまま救われる、そんな仕組みを考えたいと思いました。大したアイデアがあるわけではありませんが、現状存在するコミュニティのためのフレームワークを、単に非モテ専用にスペシャライズするだけでも、それなりに役に立つものが作れるのではないかと思っています。

とにかく、今はその実現のために全力を尽くそうと考えています。とはいえ、計画は年間スパンでのものになると思いますが、俺自身にとっては、それだけの価値があると思いますし、やりがいを感じています。ひょっとしたら、これは自分自身が救われる道なのかもしれません。